How to Choose

コーヒーの選び方


コーヒーの選び方


色々なコーヒーがあってどのコーヒーを選んでいいか、わからない・・・。

近年、コーヒーの在り方が多様化してきて
楽しみ方が増えて良いことなのですが、コーヒーの選び方がわかりにくくなっています。

原産国、産地エリア、農園主、品種、精製方法、焙煎度合い、鮮度・・・
色々ありますが、まずは自分の好みに合ったコーヒー、

「焙煎度合い」


から選ぶのがベターです。
色んな要素を楽しむのは、そのあとでもいいんじゃないかと思います。

豆



選び方のスリーステップ


≪≪  ステップ1  ≫≫

「深煎り派か、浅煎り派か?」


焙煎度合いによって、同じコーヒー豆でも味が大きく変わります。
コーヒー豆の産地や品種、グレードの違いよりも、焙煎度合いの違いの方が味に大きく影響します。

あなたの好みの焙煎度合いを知って、その焙煎が得意なコーヒー屋を探しましょう。

≪≪ ステップ2  ≫≫

「新鮮かどうか?」


焙煎してから豆のままで、常温3週間がおいしく飲める期間です。
あなたの飲む頻度に合わせて、焙煎したてのコーヒーを求めましょう。

≪≪ ステップ3  ≫≫

「スペシャルティコーヒーか、プレミアムコーヒーか?」


このグレードの違いで、コーヒー豆の味わいと価格で大きな違いが出ます。
今はQグレーダーというコーヒー鑑定士がいるおかげで味による生豆の品質評価が行われています。


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Qグレーダーによる客観的カップ評価で80点以上のものがスペシャルティコーヒー、76点以上のものがプレミアムコーヒーになります。

また、スペシャルティコーヒーの80点以上の中でも2点程度の差でクオリティが全然変わってきます。

深煎りでも浅煎りでも、このグレードの差で味わいに大きな影響を与えます。

コーヒー厳選

 

まずはこの3点を気にしてコーヒーを選んで
「わたしの好みのコーヒーはこれだ」というのを探してください。


好みがわかれば、あとは国ごとに違いを楽しんでください。
アフリカのエチオピアやケニア、中米のグアテマラやコスタリカ、南米のブラジル、コロンビア、アジアのインドネシア、パプアニューギニア・・・

そのあとは、各国のエリアや農園、精製方法の違い、はたまた品種の違いなど、奥深いコーヒーの世界を楽しんでください。


葉山 inuit coffee roaster | コーヒーの選び方