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おいしい淹れ方
おうちでカンタン。
ペーパードリップでコーヒーを味わおう。
本を読んだりネットを見たりすると、いくつもの工程があって難しそうでハードルが高そうだけど、そこまでこだわり抜かなくても、カンタンなポイントさえおさえておけば、おうちでおいしいコーヒーが淹れられます。
毎日続けられるように、効果の薄い作業は省いてシンプルにしています。
ペーパードリップでコーヒーを味わおう。
本を読んだりネットを見たりすると、いくつもの工程があって難しそうでハードルが高そうだけど、そこまでこだわり抜かなくても、カンタンなポイントさえおさえておけば、おうちでおいしいコーヒーが淹れられます。
毎日続けられるように、効果の薄い作業は省いてシンプルにしています。
<<用意するもの>>
ドリッパー
ペーパーフィルター
ドリップポット
サーバー
電子スケール
①コーヒーの粉の量と出来上がりのコーヒーの量を測ってください。面倒ですが、これさえ守ればあとは大体でも大丈夫です。
②豆を測ります。1杯分180ccで豆を18g使います。
2杯分にする場合、豆を9g追加して360ccで豆を27g使います。
ちなみに180ccはドリッパーを持ち上げた状態の量になります。
③粉は中粗挽きの粗さで。微粉はあまり気にせず、大多数の粉が1㎜程度の大きさに。
④沸騰したお湯をドリップポットに移します。
移すことで温度が少し下がり、適温の90℃前後になります。
⑤始めは蒸らし。お湯を全体に馴染ませるように淹れて30秒ほど蒸らします。
⑥蒸らした後は端に触れないように真ん中に小さな円を描くように淹れていきます。
⑦30秒で50ccくらいのペースで淹れていきます。
50ccは2~3投に分けて少しずつ淹れていきます。
膨らんでくるので膨らみを崩さず、膨らみきったら一度ヘコむのを待ってヘコみ切る前に同じように注ぐことを、出来上がりの量まで続けていきます。
⑧最後はお湯が落ち切る前にドリッパーを外します。
すべて落としてしまうと不純物などでえぐみが出てしまうためです。
⑨よく混ぜてからサーブします。
抽出の際に前半と後半で濃さと異なるため、よく混ぜてください。
工程は多そうに見えますが、カンタンに言うと
「スケールで測って」
「温度は90℃くらい」
「蒸らして」
「真ん中だけ注いで」
「30秒に50CCくらいのペース」
「最後は落ちきる前に」
「飲む前に混ぜて」
程度です。
コーヒーは毎日飲むものなので、できるだけシンプルに。続ければ続けるほど上達しておいしくなります。
日々、気楽においしくコーヒーを飲んでもらえればうれしいです。
応用編として
《 ペーパードリップでアイスコーヒーの作り方 》
サーバーの中に氷を入れて、急冷で冷やしながらドリップします。
・氷で冷やす分、薄くなるのでコーヒーの粉の量はホットから+6g。1杯分200ccなら24g、2杯分400ccなら33gでドリップします。
・サーバーに入れる氷は、1杯分なら50~60g、2杯分なら100~120gくらい、氷の量は大体で大丈夫です。
・普通にペーパードリップをして、氷を含めて1杯分200ccできたら終了。
・あとは氷を入れたグラスにいれて完成です。
《 カフェオレの作り方 》
普通のペーパードリップだとミルクに負けてしまって、
コーヒーの味がわかりにくくなるので濃くドリップします。
・20gで100ccの濃さで普通にハンドドリップします。
・100ccのホットミルクと合わせれば完成です。
アイスのカフェオレは、アイスコーヒーと同じ要領で作ります。
・コーヒーの粉25gに氷を50g入れて、140cc作ります。
・これに氷と60㏄のミルクを入れれば完成です。
葉山 inuit coffee roaster | おいしい淹れ方
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①コーヒーの粉の量と出来上がりのコーヒーの量を測ってください。面倒ですが、これさえ守ればあとは大体でも大丈夫です。
②豆を測ります。1杯分180ccで豆を18g使います。
2杯分にする場合、豆を9g追加して360ccで豆を27g使います。
ちなみに180ccはドリッパーを持ち上げた状態の量になります。
③粉は中粗挽きの粗さで。微粉はあまり気にせず、大多数の粉が1㎜程度の大きさに。
④沸騰したお湯をドリップポットに移します。
移すことで温度が少し下がり、適温の90℃前後になります。
⑤始めは蒸らし。お湯を全体に馴染ませるように淹れて30秒ほど蒸らします。
⑥蒸らした後は端に触れないように真ん中に小さな円を描くように淹れていきます。
⑦30秒で50ccくらいのペースで淹れていきます。
50ccは2~3投に分けて少しずつ淹れていきます。
膨らんでくるので膨らみを崩さず、膨らみきったら一度ヘコむのを待ってヘコみ切る前に同じように注ぐことを、出来上がりの量まで続けていきます。
⑧最後はお湯が落ち切る前にドリッパーを外します。
すべて落としてしまうと不純物などでえぐみが出てしまうためです。
⑨よく混ぜてからサーブします。
抽出の際に前半と後半で濃さと異なるため、よく混ぜてください。
工程は多そうに見えますが、カンタンに言うと
「スケールで測って」
「温度は90℃くらい」
「蒸らして」
「真ん中だけ注いで」
「30秒に50CCくらいのペース」
「最後は落ちきる前に」
「飲む前に混ぜて」
程度です。
コーヒーは毎日飲むものなので、できるだけシンプルに。続ければ続けるほど上達しておいしくなります。
日々、気楽においしくコーヒーを飲んでもらえればうれしいです。
応用編として
《 ペーパードリップでアイスコーヒーの作り方 》
サーバーの中に氷を入れて、急冷で冷やしながらドリップします。
・氷で冷やす分、薄くなるのでコーヒーの粉の量はホットから+6g。1杯分200ccなら24g、2杯分400ccなら33gでドリップします。
・サーバーに入れる氷は、1杯分なら50~60g、2杯分なら100~120gくらい、氷の量は大体で大丈夫です。
・普通にペーパードリップをして、氷を含めて1杯分200ccできたら終了。
・あとは氷を入れたグラスにいれて完成です。
《 カフェオレの作り方 》
普通のペーパードリップだとミルクに負けてしまって、
コーヒーの味がわかりにくくなるので濃くドリップします。
・20gで100ccの濃さで普通にハンドドリップします。
・100ccのホットミルクと合わせれば完成です。
アイスのカフェオレは、アイスコーヒーと同じ要領で作ります。
・コーヒーの粉25gに氷を50g入れて、140cc作ります。
・これに氷と60㏄のミルクを入れれば完成です。
《 ペーパードリップでアイスコーヒーの作り方 》
サーバーの中に氷を入れて、急冷で冷やしながらドリップします。
・氷で冷やす分、薄くなるのでコーヒーの粉の量はホットから+6g。1杯分200ccなら24g、2杯分400ccなら33gでドリップします。
・サーバーに入れる氷は、1杯分なら50~60g、2杯分なら100~120gくらい、氷の量は大体で大丈夫です。
・普通にペーパードリップをして、氷を含めて1杯分200ccできたら終了。
・あとは氷を入れたグラスにいれて完成です。
《 カフェオレの作り方 》
普通のペーパードリップだとミルクに負けてしまって、
コーヒーの味がわかりにくくなるので濃くドリップします。
・20gで100ccの濃さで普通にハンドドリップします。
・100ccのホットミルクと合わせれば完成です。
アイスのカフェオレは、アイスコーヒーと同じ要領で作ります。
・コーヒーの粉25gに氷を50g入れて、140cc作ります。
・これに氷と60㏄のミルクを入れれば完成です。
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